フラメンコのレッスンは多国籍で、仲良くなって、行ったことが無い国や未知の世界の話を聞けるのは楽しいもの。また、以前ほどではないけれど、同じ日本人の方もたくさん来ています。私のように短期や長期でフラメンコを習っている人や、結婚や仕事でスペインやEU圏在住など様々。今回は、楽しい日本人の方達と出逢えてとても嬉しいです。
イランと日本のハーフの、いつも笑顔で素敵な女性は、なんとイランイラク戦争経験者。遠い世界のことだと思っていたのに、身近に話題になるなんてびっくり。私にとってイランは戦争のイメージばかりあったけど、セビージャに似て、とても美しい街だそう。
よっぽど縁があるらしく、道でたびたび会うドイツ在住の日本人女性は、「ドイツは栄養価のある食べ物が少なく、ビールで栄養を摂る」という話が印象的。ビール＝栄養なんて、考えたことが無かった…
セビージャ最後の晩、長期でフラメンコを習いに来ている女性と「スペインのチステ(スペインのジョーク)の面白さが分からない」という話に。「2人で並んで歩いていたら、真ん中のやつがコケたんだ！」スペイン人は、ここで手を叩いてアッハッハーと大爆笑。「2人だから真ん中はいないんだよ」と何度も説明してくれるんだけど、笑いのツボが掴めず笑えない、と…うーん、私も笑えなかった…まだまだスペインへの道のりは遠いみたい…笑 だから、また来るね！Muchisimas gracias a todos!!
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