節約のため、スペインでは(いや、日本でも)基本自炊の私。と、いってもサラダや、生ハム、チーズにパンなどの簡単なもので済ませることが多いです。でも久しぶりに焼魚と白いゴハンが食べたくなり、スーパーで鰯を2匹購入、家に帰って包みを開けると…あら…この2匹、なんだか姿が違わない？？大きめの鰯と、それと同じ大きさの鯖でした(笑)どちらも塩焼きにして美味しいので何も問題は無いのですが、こういうルーズなところが、笑ってしまいます。
スーパーで思い出した出来事が、買い物をしてレジに品物を置いていると、後ろに並んでいた叔母さまが、「あら！そのソーセージ美味しいのよね。いつも買い忘れるの。ねぇ、どこにあったの？？」と尋ねてきました。こういうことは、我が街、福岡でもよくある光景(笑)でも驚くのは、どこから見てもこの国の人では無い私に、普通にスペイン語で話しかけてくる…ということは、スペインにいる人はみんなスペイン語が話せるという考えなのか？？それとも、彼女のフォーカスしてしていたのがソーセージの「ありか」だったので、私が誰かなんて目に入っていなかったのか？？
…まぁ、国中に様々な国の人が入り混じっているので、国籍なんて気にならなくなる環境なのでしょうが。日本にいる外人さんに対しては、気を使ってヘタな英語で話しかけようとしてしまう私は、もともとの性格もあるでしょうが、異国の人に不慣れな島国の気質なのかな、なんて思ったりもします。それとも、オモテナシの精神により…？？
とりとめもない事がぐるぐると頭に浮かぶ昼下がり、これからちょっぴりシエスタです(_ _).｡o○
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