バルセロナは都会で刺激的。と、いっても建物は大抵かなり古く、裏通りに入ると電燈もあまりないので、薄暗い所が多いです。白塗りの壁が多く、明るくノンビリした雰囲気のセビージャとは打って変わり、重厚感がある感じ。
やはりここは「ガウディ」ということで、サグラダファミリアへ。ガウディは幼少の頃に自然に触れて育った事が、創作のインスピレーションになっているよう。サグラダファミリアの中に入ると、森に来た感覚。大げさに言ってるワケではなく、森林浴をしているような気持ちの良さ。
ランブラス通りにて、観光ガイドをしていたというバルセロナっ子が、お散歩がてらに街案内をしてくれました。陽気な人柄で私も安心出来たからか、言葉もスラスラ出て来て自分でもびっくり。結局、夜中までたわいも無いお喋り…よっぽど気の合う人だったんでしょうし、リラックスしている時は言葉がポロポロ出てくるものですね。それはスペイン語などの外国語に限らず、日本語でもそうなのでしょうが。
バルセロナからマドリッドへAVEで移動。さぁ、明日は機上の人。今年は桜に間に合うかな。友達や生徒さんに会えるのも楽しみです。
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