スペイン日記2018 その4

週末は古い友人に会いにマラガへ。マドリッドに居た時に、同じクラスだったトゥリニー。その頃の自分の身の丈に合わないようなクラスを受講し、四苦八苦していた私とは打って変わって、ゆとりのある彼女。既にバイラオーラとして活躍していた彼女は、私が完全帰国してから、フラメンコの仕事で福岡に何度か来ていて、その度に会っては食事や海に行ったり。気立てが良くて、とにかく明るい彼女とは、いつもくだらないことを言いながら大笑い。ところが、足を怪我して度々手術をしているという投稿がFBに。

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バスでセビージャからマラガへ2時間半。活気のあるメルカドを抜け、待ち合わせの広場へ。数年ぶりに会った彼女は、以前と同じ明るい笑顔で普通に歩いて来たのでホッ。怪我のことを尋ねると、とあるアクシデントで怪我をし、7回も手術をしたとのこと。医者にはこの先、普通に歩くことも難しいと言われていたそうだが、ガッツのある彼女はリハビリを続け、普通に歩けるように!そして11月のステージで4年ぶりに踊るとのこと!本当に良かった‼︎

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そんな彼女が連れて行ってくれたのは、ビーチ沿いの魚介が安くて美味しいレストラン。並んでる人達を横目に、彼女の顔パスですんなり席に着く。当然、どれも新鮮で美味しい!マラガではイワシはあまりにも日常過ぎて、「イワシ」と言わずに「魚」と言うそう 笑
朝、バスを降り立った時には肌寒かったマラガも、12時をまわった頃から太陽の日差しが強く、もうすぐ11月とは思えない夏のような陽気。ビーチは水着で海を楽しむ人達でいっぱい。

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帰りのバスは18時発のあちこち経由で4時間もかかるバス。17:30の直行があるからそちらに変えた方が良いとトゥリニー。実は2日前に時間を変更した私。切符売場で「変更は一度しか出来ない」と、けんもほろろの状況でも慌てないトゥリニー。「大丈夫、あと5分あるから」と笑って再度交渉。「だって彼女は経由便って知らなかった」とか「空きはあるでしょ」とか。おかげで、ギリ直行に乗れました。すごい交渉力‼︎
懐かしさと嬉しさと、美味しい魚介と彼女のガッツで、身も心も満たされたマラガ紀行。また会いに行こう、今度は水着も持って😆

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